『子供が自分からおもちゃを片付けるようになる方法』

もし子供が自分からおもちゃを

片付けるようになったら

片付けがうんと楽になりますよね？

子供って片付けたそばから

玩具を出してきたりしますよね。

掃除してたら部屋のあちこちから

玩具が出てきたり…。

綺麗な家にしたいけど、

子供がいると無理なのかな…。

そんなことはありません！

確かに子供に難しい分別は、

残念ながらまだ出来ません。

しかし、ルールが理解出来ると

自分から、お片付けが

出来るようになるんです！

今回は

『子供が自分でお片づけできるルール作り』

についてご紹介します！

【玩具を出していい範囲を決める】

我が家ではおもちゃを

出していい範囲がわかるよう

二色のクッションマットを

リビングに敷いています。

子供のおもちゃ箱の周辺は白。

それ以外の場所は茶色というように

色分けしておくと、子供にも

分かりやすくなります。

色付きの粘着テープを貼ったり

小さめのラグを置いてもいいです。

不思議とその範囲より外に

出さなくなるんです。

【お片付けのタイミングを決める】

我が家では、

『おでかけ前』『ごはん前』『おふろ前』

と、タイミングを決めて

おもちゃを全て、おもちゃ箱に

しまっています。

おもちゃが全てしまわれていると

お部屋もキチンとリセットされて

気持ちが良いです！

急いでいる時は私も片付けますが、

「ヨーイ、ドン！」と

どちらが早く片付け出来るか

子供と競争して片付けています。

終わったら

「すごいね！こんなに早く出来たね！」

と褒めています。

【大きめの玩具箱にひとまとめ】

子供が小さいうちは、

箱の色や大きさを言っても

わからないもの。

そこまで細かく考えず

大きめのおもちゃ箱を用意して

『おもちゃは、ここ』

と繰り返し教えながら、

子供としまってみてください。

一個でも入れてくれればOKです！

『出来たね！』と褒めてください！

【玩具箱に目印を付ける】

保育園や幼稚園では、

玩具を戻すところが

分かりやすく絵やシールで

書いてあります。

これは子供たちに自分で

片付けをさせるために

目印をつけているのです。

『これは積み木だから、

　積み木のシールの所に戻してね』

と先生も指示しやすいのです。

２歳ぐらいだと、

まだ字は読めませんが、

絵は分かります。

我が家でも参考にして、

箱に絵のシールを貼ってあげると

子供も分かりやすくなり、指示すると

戻してくれるようになりました。

ちゃんと出来たら『出来たね！』と

褒めてあげましょう！

次回のやる気に繋がります！

いかがでしたでしょうか？

子供が自分で片付けてくれたら…

とずっと思っていた私。

色々な家事や片付け、

育児の本を読んで研究した結果、

この方法に辿り着きました！

何より大事なのは

「出来たね！」と褒めること。

そして根気よく教え続ける事。

そうしてウチの子は

「ごはんもうすぐ出来るから

　お片付けね〜」

「は〜い」

と、お片付けしてくれる子に

なりました！

皆さんも試してみてください！