家事なんてしたくない!面倒くさがり主婦でも家事を習慣化できた方法とは?!
ハッキリ言って家事なんてしたくない!
極度のめんどくさがりの私は常々
家事を後回しにして、
趣味に没頭するのが好きな
ナマケモノでした。
しかし子供が産まれると、
子供のためにも
家事をしっかりとしなければと思い、
苦手ながら家事をやっていました。
「まだ家事が終わってないけど…
子供を寝かしつけてからやろう」
なんてゆるく考えて
子供と布団に入ったら朝まで寝てた
なんてこともしばしば。
時間も手間もかかる家事、
もっと簡単に出来たら
子供たちと朝まで寝ても
問題ないのに…。
そんなあなたにオススメの
『家事の時短のコツ』を紹介します!
家事の時短のコツ、それは
『家事の動きを簡素化する』
『家事そのものをしない』
『何か別の行動と合わせる』
『プチ家事を習慣化する』
そういった『小さな習慣の調整』を
することで、家事の時間を
短くすることが出来るのです。
「え?家事をしない?どう言うこと?」
家事が苦手で面倒くさがりの
私でも出来た、
『小さな習慣の調整』を
ご紹介します!
【1、『丼ものメニューを増やす』】
メニューを丼ものにするだけで
洗い物と調理時間が減ります。
とある日の夕飯のメニューが
「ハンバーグ」だったとします。
もちろん夕ご飯がおかずの
ハンバーグだけなわけもなく、
ご飯やお味噌汁もつきますよね。
その時に出る洗い物ですが、
どんなに少なくても
【包丁、まな板、ボウル、フライパン、
フライパンの蓋、フライ返し、炊飯釜、
しゃもじ、味噌汁の小鍋、小鍋の蓋、
お皿、お茶碗、汁椀、お箸】
お皿とお茶碗、汁椀、お箸は
人数が増えれればその分増えます。
ここでメニューが「親子丼」だった日と
比べてみましょう。
【包丁、まな板、ボウル、フライパン、
フライパンの蓋、フライ返し、炊飯釜、
しゃもじ、味噌汁の小鍋、小鍋の蓋、
丼ぶり、汁椀、お箸】
お皿の分減ってます。
「なんだ、その程度か」と
思われるかもしれませんが、
ハンバーグに比べて親子丼の方が
フライパンもボウルも食器も
油っぽくなくて洗いやすいので、
時短になります。
また、ハンバーグは、材料は多いし、
玉ねぎをみじん切りにして、
玉ねぎを飴色になるまで焼き、
肉をこねて、整形して、焼いて、
ひっくり返してまた焼いてと、
めちゃくちゃ工程が多く
時間のかかる料理です。
対する親子丼は、
鶏肉と玉ねぎを切って、
軽く炒めて、つゆを入れて
沸騰したら溶き卵入れて蓋するだけ。
ハンバーグが最低1時間はかかるとして、
親子丼は20分あれば出来上がります。
どうでしょう。
ここで40分差が出ます。
40分あれば余裕で洗濯物畳めます。
もちろんハンバーグが悪いとは
言いません。
子供も食べたいと言いますし、
その時はしっかり他の家事を
先にやってから、
時間を長めにとって作り始めます。
丼ものは親子丼だけでなく、
またお惣菜を温めて作る
カツ丼、天丼、コロッケ丼などなど、
とても助けられました。
【2、『仕切りプレート皿で洗い物を減らす』】
これも私がよくやっている方法で、
おかず数品を仕切り皿に盛るだけ。
普通は肉じゃがとかおひたしとか、
割と汁気があって平皿だと
一緒に入れられないおかずだと、
それぞれにお皿や小鉢を使うと思います。
お皿や小鉢が人数前あると
洗い物がすごく多く見えて
ゲンナリしますよね。
それがなんと一枚のお皿で済みます。
あと、ワンプレートって
なんかオシャレですよね(笑)
気分も上がって
ちょっとお得感しませんか?
【3、『ついで掃除』】
よく私は調理の合間や
手持ち無沙汰な時などの
スキマ時間を見つけると
コツコツと掃除しています。
例えば、朝の洗顔後の歯磨き中に
タオルで水の飛んだ鏡と洗面台と
洗面所の床を拭く。
お風呂のお湯がたまるまでの間に
シンクとガス台の拭きあげ。
(我が家は出湯式のお風呂のため、
台所で洗い物中にお風呂に
お湯ためが出来ないので)
お風呂に入って髪を洗い
トリートメントの待ち時間に、
ピンク汚れをスポンジで落とす。
などなど何かのついでに出来る掃除を
手持ち無沙汰な時にやっています。
「放って置くと、
水垢やカビの原因になるのは
わかっているのに面倒で…。」
私も面倒くさがりなのでわかります。
でもここを習慣化すると、
ほぼカビと水垢が出ないです。
あとあとカビ用洗剤だヘラだと
買うものも増えてしまうので、
カビと水垢は生やす前に倒しましょう。
【4、『畳まない洗濯』】
普通はハンガーにかけて干したあと、
畳んで仕舞うと思います。
私は面倒くさがりさんなので、
乾いたらハンガーのまま
クローゼットに仕舞っています。
『畳む』と言う工程をなくして
時短したのです。
もちろん、タオルや子供の服、
下着などは引き出しに仕舞うので
それは畳んでいます。
それ以外の私と夫の服は
そのままクローゼット直行です。
大人の衣類がないだけでも、
畳む洗濯物の山は小さくなり、
時短になります。
いかがだったでしょうか?
朝、歯磨きしながら
鏡を拭いてみたり、
今日の夕ご飯から
ワンプレートしてみるなど。
「これなら私でも出来そう!」
と言うものがありましたら
ぜひやってみてください!
また、もっと他の時短家事の方法を
詳しく知りたい場合は、
ジャンルごとで分けてありますので、
こちらの記事も見てみてください!
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