子育てママも身軽にお出かけ!『すぐにお出かけ出来るセット』
子供連れのお出かけって、
お店の中で大声出したり泣かれたり、
勝手に商品を触ったり、
カゴ持っているのに抱っこをせがんだり、
カートに乗ってくれなかったり、
手を振り解いて走り出したり、
車のチャイルドシートに乗るの全力でいやがったり…。
子供を連れて買い物やお出かけって、本当に、本当に、大変ですよね。
上記の全部、私も通った道です。わかります。
現代はネットスーパーや生協、Amazonさんや楽天さんのネット通販や、お弁当の宅配やデリバリーと、なんでも注文すれば配達してもらえます。
しかしながら、どうしてもすぐ欲しい場合には、出かけなければなりません。
ここでお出かけの準備です!
散歩程度の短いお出かけなら、
それほど用意は要らないかもしれませんが、
探し物が目的で出かけたら、大抵すぐには帰れないもの。
替えのオムツにお尻拭き、
漏れてしまった時用に着替え一式に、
それらを入れるビニール袋や、
子供がぐずった時用におやつも入れて、
飲み物を飲めるようにスパウトも持って…。
大抵のママ達はコレらを
『ママバッグ』と言う大きいカバンや大きいリュックに入れて、
カバンの各所にあるポケットへ入れて、
やっとお出かけしています。
お出かけ前から大荷物です。
重さもさることながら、結構かさばります。
またここまでの荷物を一から準備すると、かなり時間がかかります。
また、これだけ入っていると、大きなママバッグの中はカオスです。
準備とチェックするだけで、ヘトヘトになってしまいます。
「うう…重い…お出かけしたくない…」
そんなママに今回は私がやっていた、『すぐにお出かけ出来るセット』をご紹介します。
我が家は夫、息子、娘、私と言うザ・核家族な4人家族。
お出かけが大好きで、休日は買い出しがてらドライブしていました。
当時は夫が運転で、運転席の後ろの席に娘を。助手席に息子を。私は助手席の後ろに陣取り、娘の世話をしていました。
天気が良くても悪くても、ふらっと思いつきであちこち行ってしまうので、毎週しっかり準備が必要でした。
『より気軽に、より身軽に』をコンセプトに
工夫していった結果出来上がった『お出かけセット』です!
「子供の荷物でいつも困っている」という方の
参考になったら幸いです。
【1、トートバッグ大小ひとつずつ・自分用のカバン・ジップロック大と中サイズを用意する。】
自分用のカバンを選ぶ基準は
『両手が空くこと』『自分のお気に入りのデザインであること』
リュックやボディバッグやショルダーバッグあたりですと、
カバンを背負ったまま子供を抱っこ出来ますので、
車などの乗せ下ろしがだいぶ楽になります。
子供の気分で抱っこをせがまれることもありますので、
両手が空いているのはより安心です。
また、せっかくお出かけするのですから、
自分のカバンは自分好みのデザインにしましょう!
気分が上がること間違いなしです!
【2、自分のカバンに、『財布やスマホなどの貴重品と自分のもの』『一回分のオムツと着替えセット』を入れる】
まずは自分のカバンから。
財布、スマホ、免許証入れや鍵、化粧ポーチ、生理用品ポーチなど、
貴重品や自分に必要なものを入れましょう。
これに合わせて、ジップロック中サイズに、
一回分のオムツ替えセット、着替えの上下を入れます。
ビニール袋もあると便利ですので、
圧縮して入れておきましょう。
これだけでお店の中で漏れても、すぐにトイレで替えられます。
【3、大きいトートバッグに、オムツ・着替えの予備やサンダルやポンチョなどの『予備の予備グッズ』を入れる】
乳児期は排泄をコントロール出来ませんし、離乳期は食事のたびに服も汚れます。
一人歩きを始めれば、水溜まりや砂場で泥んこになります。
自分のカバンの中以外にも、車やベビーカーに予備の着替えやオムツが有れば安心して遊んでもらえます。
オムツ10枚をジップロック(大)に。
着替えを上下下着で2セットを1セットずつジップロック(中)に。
汚れ物を入れられるようにビニール袋を数枚と、
雨対策にサンダルやポンチョも畳んでいっしょにジップロック(大)に。
これら4つのジップロックをおおきなトートバッグに入れます。
【4、小さいトートバッグに、『ミルクを作るグッズ』をまとめて入れる】
我が家は長男は生後1週間。長女は生後1ヶ月から完全ミルクです。
朝から夕方まで出かける事を前提に、いつも用意していました。
サーモスなどの水筒2本に片方は熱湯、もう片方は冷蔵庫で冷やした湯ざましを入れます。
哺乳瓶は途中で洗えないので、4本入れます。
ミルクはキューブタイプのものを哺乳瓶の数より多めにジップロックに入れていました。
これらを小さいトートバッグに入れます。
【5、大きいトートバッグは車に常駐。家に持ち帰るのは小さいトートバッグと自分のカバンのみ】
車に乗る時は自分のカバンを背負い、
哺乳瓶と水筒にお湯と湯ざましを入れたトートバッグを持ち込む。
家に帰ったら使った分のオムツや着替え、哺乳瓶やミルクの補充。
車の分を使った場合は、次回乗った時に入れるように
小さいトートバッグを通い袋にして補充。
透明なジップロックに分けて入れているので、
中身も分かりやすく、物がごちゃつくことも防げます。
使った分はきちんと補充する『ローリングストック』を心がけることで、
いつでもサッとお出かけ出来るようにしていました。
いかがでしたでしょうか?
今からお出かけする方も、ジップロックでちょっとパッキングを工夫するだけで
ママバッグに何が入っているかわかりやすくなります。
車やベビーカーにパッキングしたオムツや着替えセットを常備して置くだけでも安心します。
また、ママバッグにオムツを補充し損ねても、
あらかじめ車に準備して置くことで、
慌てることも少なくなります!
ママバッグ自体も、もっと小さく、可愛く出来るかもしれません!
「子供の荷物がちょっとでも軽くなるなら真似してみたい!」
と思っていただけたら嬉しいです!